2020年のパラリンピック開催を控えて
2015年11月18日 友達2020年のオリンピック開催は大変喜ばしいことです。ただし、パラリンピックには車椅子の選手や観客の方も多いと思うので、パラリンピックの開催は「ん?」と思わざるを得ません。今でこそ「バリアフリー」が当たり前のように言われていますが、既に造られている建造物には、ちょっとした段差があるにもかかわらず都内でもその対応策がなされず、車椅子の方は1人で移動をするには不便が多いです。
大きな駅だからと思っていても乗換えができないことがあります。地下鉄等は電動車椅子なら1人でも問題ありませんが、地上を走る電車ではホームと電車の間が結構開いており、エレベーターが設置されていない等、不備がとても多く、わずか1段でも段差があると乗換えもどうすることもできません。各鉄道会社の連携が取れていないのは、ハンデがある人には厳しい現実です。
歩道等でも車道との境に1~2センチの段差が頻繁にあります。そのため、車椅子の方が車道を使っている姿を目にしますが、大変危険な行為です。日本は土地が狭く、少ない土地を有効利用していますが、それはどうしても「健常者優先」と思って間違いありません。
今のままでは海外から来る方も不便を強いられます。2020年の開催までにどれだけの対応が成されるのか、見守っていきたいです。少しでもストレス無く「誰も」が活用できる世の中になって欲しいものです。
大きな駅だからと思っていても乗換えができないことがあります。地下鉄等は電動車椅子なら1人でも問題ありませんが、地上を走る電車ではホームと電車の間が結構開いており、エレベーターが設置されていない等、不備がとても多く、わずか1段でも段差があると乗換えもどうすることもできません。各鉄道会社の連携が取れていないのは、ハンデがある人には厳しい現実です。
歩道等でも車道との境に1~2センチの段差が頻繁にあります。そのため、車椅子の方が車道を使っている姿を目にしますが、大変危険な行為です。日本は土地が狭く、少ない土地を有効利用していますが、それはどうしても「健常者優先」と思って間違いありません。
今のままでは海外から来る方も不便を強いられます。2020年の開催までにどれだけの対応が成されるのか、見守っていきたいです。少しでもストレス無く「誰も」が活用できる世の中になって欲しいものです。
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